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新しく仮想通貨・ビットコインを始めるならこれを読め!【2018年 最新・保存版】

 

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こんにちは、スカーレットです。

 

今回は仮想通貨について書いていきたいと思います!

 

 

 

  

はじめに

 

一部からはもう仮想通貨は終わったとか聞こえてきそうですが…

 

全然そんなことはありません(大声)

 

しかし、ビットコインが小数点以下の値段や一桁万円で買えた頃と現在とでは訳が違います。

 

仮想通貨は円しか持っていなくても、「買い」と「売り」から入ることができます(買いからしか入れない仮想通貨もある)。

安い値段で買って高い値段で売れば利益が出る「買い」、高い値段で売って安い値段で買えば利益が出る「売り」という概念はFXをやったことがある人なら分かりやすいかもしれません。

 

しかし現在では、「買い」から入るガチホと呼ばれる手法は通用しないとされています。

 

 

ガチホとは

 

ガチホとは、ガチガチのホールドやガチホールドなど語源は様々ありますが、短期的に値段が上がっても下がっても長期的な視点で投資しているので手放さない手法のことです。

 

2017年までであれば、ガチホしているだけで仮想通貨の値段は何倍にも膨れ上がりました。

(ビットコインの価格が1ヶ月で2倍になったこともあります)

 

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価格の推移

 

しかし、中央銀行関係者の発言やウクライナの取引所『Liqui』のハッキングの噂、そして、2018年1月26日に大手仮想通貨取引所の『coincheckコインチェック)』の約580億円(当時のレート)相当のNEM流出事件などによって、2017年末に一時250万円に達していたビットコインの価格は65万円台まで下落しました。

 

その後、コインチェックマネックスによる買収やゴールドマンサックスやLINE、ヤフーの参入による良いニュースもありましたが、破産処理中のMt.GOX(マウントゴックス)による売却や韓国の取引所のハッキングなどによって、(だいぶ簡略化しました)何回も100万円を超えたり切ったりを繰り返して、現在では71万円台で推移しています。(2018年7月16日現在)

 

 

現在の手法

 

ずっと上昇基調ではいかない現在は、ただ買うだけでは儲けることができない、新しい時代が幕開けたと言えます。

 

非常に短期間で売買を繰り返すスキャルピングや数時間から数十時間で売買するデイトレード、数日で売買をするスイングトレードなど様々な手法を試さなければ儲けられない時代になっています。

 

 

取引所とは

 

取引所とは仮想通貨を売買する場所となります。

取引所のオススメは人によってオススメ度合いが変わると思うのですが、基準として取引高の多い取引所がオススメです。

取引高が多いということは、多くの資金が流入しているという証であり、値段が乱高下するときに過剰な反応を示さないといった利点があります。

 

仮想通貨の基軸通貨ビットコインなので、ビットコインの取引高が多い取引所を見ていきましょう。

 

 

 

 

取引所の種類

 

コインチェックは事件を起こしましたが、マネックスによる買収によって安全性は保証されてきていると評価できます。

 

このあたりがオススメとしてあがってきます。

 

 

扱う仮想通貨の種類

 

  BTC Ethreum XRP Bitcoin Cash Litecoin Dash Ethereum Classic NEM Lisk MonaCoin Factom QASH
QUOINEX                
Zaif              
bitFlyer                      
coincheck      

 

上の表に各取引所と扱う通貨の種類を示しています。ビットコインは全ての取引所で取引されていますが、取り扱う種類の多さは異なっており、coincheckzaifが多いと言えます。

(Zaifにはトークンと呼ばれる仮想通貨もある)

 

 

レバレッジ

 

証拠金の何倍ものポジションを取ることができるレバレッジの上限は、QUOINEXとZaifは25倍、bitFlyerは15倍、coincheckは5倍となっています。

100万円で始めるとしたら、レバレッジ25倍なら2500万円の資金を使って「買い」や「売り」の注文を出すことができます。

 

 

セキュリティ

 

取引所のセキュリティはそれぞれ力を入れていると言えますが、万が一ハッキング等があった場合に補償する制度がbitFlyer(最大500万円)とcoincheck(最大100万円)にしかありません。

 

 

手数料

 

  現物取引 レバレッジ取引 入出金
QUOINEX なし 0.05%/日 振込手数料のみ(銀行振込),出金500円
Zaif なし 0.039%/日(信用取引は決済時0.7%, 振込手数料のみ(銀行振込)
AirFX取引はスワップ手数料あり 出金350円(50万円未満)
bitFlyer 0.15%(10万円未満) 0.04%/日 振込手数料のみ(銀行振込)
出金216円(三井住友銀行かつ3万円未満)
coincheck なし 0.05%/日,スワップ手数料あり 振込手数料のみ(銀行振込),出金400円

 

上の表はビットコインの売買手数料と入出金手数料を記載しています。

細かい諸条件によって変わってきますが、すべての取引所でレバレッジ取引時にスワップ手数料がかかります。

スワップ手数料とは詳しい説明は省きますが、価格の乖離差を抑える手数料です。

ビットコインレバレッジ取引はしばしばFXと呼ばれており、現物取引と似てるようで異なります。

その乖離差を抑える方に、スワップ手数料がつくというのが基本的な考え方です。

 

 

ロスカット追証

 

レバレッジ取引には何%を下回ったら強制的に決済されてしまうロスカットというものが存在しますが、稀に急上昇や急下降をした場合にそのロスカットが働かずに、追証(おいしょう)となってしまう可能性があります。

 

追証とは追加保証金のことを指します。信用取引株価指数先物取引など、保証金を担保として行う取引の場合、一定の維持率(委託保証金維持率)を下回ると、追加の保証金を差し入れなければなりません(SMBC日興証券より)

 

分かりやすく言えば借金となってしまいます。

しかし、Zaifはゼロカットシステムを導入しているため、その追証が完全にありません。

レバレッジ取引をしなければその点に注意しなくてもいいですが、する場合は注意が必要です。

 

 

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まとめ

 

今まで取引所を見てきて、やはり総合ではZaifが優秀かと思われます。しかし、万が一の補償がない点と、急上昇や急下降時に取引できなくなる、サーバーが弱いという欠点があるため、大金で取引するときは様々な取引所に分散することが良いと言えます。

 

あくまでも取引所は道具にすぎませんので、自分に合った道具を見つけていきましょう!

 

今まで国内取引所を中心に見てきましたが、海外取引所にゼロカットを導入していてレバレッジ100倍の取引所や世界一の取引所もあるので、機会があればそちらも紹介したいと思います。

 

ビットコイン中心の取引であれば国内の取引所でも大差はありませんが、ほとんど価値のない草コインに第2のビットコインを求めているといった人たちは海外取引所の方がいいかもしれません。